Living with Purpose

やられました

風邪をひきました。　こんなにひどいのは久しぶりです。　数年こんな症状になってないなー。

メモリアルデーの３連休ですこし飛ばしすぎてたのかも。　でも一番の原因になったのは月曜日のレゴランド！　開園後ちょっとで入り５時の閉園まで一日過ごしました。　一日中太陽の下で歩いたので疲れていたなか、風邪菌にやられたんだと思います。

「風邪をうつされては困る！」とルークからは隔離状態。　ジェイクはすでに風邪っぽかったので、ブンが「ジェイクはママとハグしてもいいよ。」と言っていました。　あまりにもひどいので、風邪薬を飲んでいるので授乳できません。　ネットで調べると私が飲んでいる風邪薬は大丈夫そうなのですが、搾乳した母乳がたまっているので、母のすすめで２、３日は母乳をあげないほうがいいのでは？と言われました。

ルークは初めの６週目までは、一日６０ミリリットルから１２０ミリリットルだけ粉ミルクを混合にしていましたが、それ以降はずっと母乳オンリーです。　二週間後のアリゾナ出張前に間に合うように搾乳した母乳を冷凍保存してストックしていたのですが、それがこんな形で役に立つとは思ってませんでした。

とにかく、風邪を早く直さなくては！　がんばります。

Happy Birthday

今朝起きたら、数人のお友達から誕生日のお祝いメッセージが届いていました。　そのうちの一人は中学時代からの親友で、彼女のメールからインスピレーションを受けて、母へのメッセージを添えたレイアウトを作りました。

 

17歳で10ヶ月のアメリカ高校留学をしたあと、19歳で大学留学し、そのままこっちに移住してしまった私。

得たものも多いけど、大好きな日本の家族や友人と離れてしまって、一緒に時間を共有できなくなったのは本当に悲しいということが分かっったのは、今回の母の訪問。

40日一緒にずーっといられるなんて、本当に贅沢なことだと実感しています。　

気がついたら、母が来てから2週間経ってます。　毎日を大切に彼女と一緒に過ごそうと思います。

 

今日はMさんが母を買い物に連れ出してくれました。　ルークは2ヶ月検診があったのですが、ブンブンが一人で病院まで行きました。　

お昼は私のオフィスの近くにあるCucinaで。　大好きなレストランなので、母を連れて行きたいとずっと思っていたのですが、Mさんが運転してくれたおかげでその計画がこんなに早く実行できました～。ありがとうMさん！！！

 今日美味しくいただいたものは、海老とトマトのエンジェルヘアパスタ、マッシュルームのピザ（トリュフのオイルが隠し味！）、インゲンとブルーチーズ、サラミの入ったファーマーズサラダでしたー。デザートもしっかりいただきました。　チョコ好きの私は、毎回外さない一品・・・ブニーノです。

独占愛

 

来週の月曜日には、二児の母になって二ヶ月目になります。　

予想していたよりも、ジェイクのやきもちはあまりないのですが、ふとしたところで「やっぱりルークに焼いてるな」と思うことがたびたびあります。

ジェイクは今まで、一人で私たち二人の愛情を独占してきたので、単純に私たちの時間が分割されてルークに費やされているときは、自然と物足りなさを感じているのでしょう。

幸いブンがかなりしっかりお父さん業をこなしてくれているので、甘えん坊のジェイクでもジェラシーに狂ってしまうということがなく、平和な家族の状態をたもっているのかなぁ？と思います。

できるだけ時間があるときはジェイクと遊んであげなくちゃ・・・と思って、ルークを抱きながら床に座ってジェイクの部屋で遊んだりするのですが、なかなかルークが生まれる前みたいには遊んであげれないのが現実。　そんな私の得意技はルークを抱きながらの「声だけ遊び」です。

レゴフィギュアやミニカーで遊ぶときに両手がふさがっているので、ジェイクに私のキャラや車を動かしてもらって、声（せりふ）だけで遊びます。

ジェイクに車を動かしてもらって、「急ブレーキです、キキーーっ！」とか、

レゴフィギュア（警察官）は、「泥棒が牢屋から脱走しました！」・・・とかね。

ジェイクとの独占タイム、もうちょっと頑張って作らなくちゃナー。　

何とかなった～～～

仕事復帰して一週間があっという間に過ぎました。

段ボール箱いっぱいにたまった約6か月分の書類を少しずつファイル整理してます。　去年の暮れも忙しくてファイル整理してなかったまま新年を迎えたら、自宅でベッド安静になってしまってそのまま産休に入ったから、大変なことになってました。　初めはデスクの上に積んでいたみたいですが、だんだん書類の量が増えてきたのでダンボール箱に入れられたみたいです。

でも仕事をした一週間の後の週末は格別ですな。　

金曜日の夜がこんなに待ち遠しかったのは久しぶりです。

仕事の後も、子供たちに会えるのが本当に楽しみにしながら会社から出ます。　ワーキングマミーは大変だけど、頑張らなくっちゃね。　

仕事復帰

5月9日月曜日から仕事にフルタイムで復帰しました。

正直（ルークには申し訳ないけど）本音を言うと前回よりかなり楽です。　決してルークへの愛情が薄いというのではないのだよ～～～　

ジェイクの出産後に復職したときと状況が全く違うのです。

まず第一に日本の母がヘルプに来てくれたこと！　40日滞在してくれるので、本当に大助かり！！！

昼間はルークのことをしっかり見ていてくれるし、夜ご飯も作ってくれる。　こんな幸せな状況があっていいのか！？って思っちゃうほど、母のサポートは嬉しいです。

そして義理の母も今は定年退職しているので、ジェイクのことを定期的に見てくれるし、必要なときは学校の送り迎えをしてくれます。　彼女は運転ができないのですが、ジェイクの学校から徒歩15分の場所に住んでいるので、ルーク出産で入院中もジェイクの通学にお義母さんにお世話になりっぱなしでした。（あ、前回のロングビーチ出張中も！）

ジェイクをデイケアに預けたばかりのときは、一週間くらい車の中で泣きながら通勤したっけな～～～。　初めて預けたデイケアは、パティという女性が個人がやってるホームデイケアだったのですが、初日の夜会社から帰ってきてジェイクを抱いたら、パティの香水の匂いがして涙も出てきたっけ。

今は二人目の母になり、一度通った道だから多少の慣れはあると思いますが、かわいい赤ちゃんと離れ離れになって仕事復帰するのはかなりの覚悟がいるものです。　だから今回の復帰も心配でしたが、ヘルプがあるというだけで、こんなに精神面が健康な状態で職場復帰できるとは思ってもみませんでした。

日本の家族、特に父には迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちがいっぱいだし、夜勤が入る看護婦の妹は下の子がまだまだ小さいので彼女にも40日不便な思いをさせてしまうけど・・・

声を大にして日本の家族に・・・

「ママ、最高ーーーーーーーーーーっ！」

 

と叫ばせていただきます。　本当にありがとね。

 

４人家族になる前に

正確にはルークがお腹の中いたので、写真の中にいるのですが赤ちゃんが産まれる前に３人で記念撮影しようということになりました。

リビングで３脚を使って撮ったものなのであまりクオリティーが良くないのですが、気に入っている一枚なので、レイアウトにしました。　アリさんのテンプレートを使ったのでジャーナルを含めて１５分くらいで仕上げたスピードレイアウトです。　以前電気釜のレイアウトで使ってます。

産後のホルモン

今日体重を量ったら２０ポンドすでに落ちてました・・・。　嬉しいけど、体力が出ない訳だ。　残り８ポンド頑張って、ダイエット成功時の体重はそれに４ポンドプラス。　一年くらいかけて残り１２ポンドはゆっくり落とせばいいやと思ってます。

産後のホルモンバランスは、ジェイク出産後よりは安定しています。　でも久々に昨日は我が家のボーイズに切れましたけど。 時間のマネジメントがひどくて、ジェイクは宿題はぎりぎりまでやらないわ、夕飯の準備を開始するのが遅くなりすぎて、カレーのルーが無いことに気づいてディナープランが狂ったからとパニックってるブン。　「あんたたちいい加減にしなさーい！」と思わず雷落とした私。　まあ、ブンがしっかりジェイクにアテンドしてくれているおかげで、ジェイクも焼きもちをやいて手に負えないということがないので、感謝はしているんですけどねー。

前回はとにかく、感情がとても敏感になってて、ささいなことで怒鳴ったり泣いたりとすごかったです。　それに、自分の赤ちゃんのこととか育児に対して周囲が少しでも自分に反したことを言うと、どーんと落ち込んだりしました。

本当に不思議なのですが、赤ちゃんや育児に関しては、普段境界線を越えたコメントをしなそうな人たちでも、なぜか自分のこだわりを見せる発言をしたりするんです。　ジェイクを産んだ後も、マイケルズでおしゃぶりをしているジェイクを見て、「おしゃぶりは歯並び悪くなるからやめたほうがいい。」と知らないおばさんにこんこんと説教されたこともあります。　近所に住んでいた１年先輩ママの人には、散歩していたら新生児を乗せるには乳母車の車輪が小さすぎるとかも言われたなー。（って、新生児用のカーシートに合わせて買った物なんですけど！）

先日も、小児科のアポに行く前にジェイクの学校へ言ったのですが、あるママさんに「もうおしゃぶりしてるの！？」と驚き＆呆れたようなリアクションされました。

前回だったらおもいっきりセンシティブに受け止めてたと思うのですが、「そうなのよねー。　この子は生後１ヶ月に等しく産まれてきたから、何でも楽ですよー。」とかわせるだけの余裕がありました。２人目でかなり心の余裕を感じています。

ちなみに私は生後１ヶ月ちょっとはおしゃぶり推薦派です。　ジェイクも初めの１、２ヶ月だけはおしゃぶりしていました。　だけど、（受け口以外は）乳歯の歯並びはとてもキレイです。

ジェイクが産まれる前からこのDVDに出会いたかった！と思う、赤ちゃんをなだめるためのDVDマニュアルはこれです！　Happiest Baby on the Block !  Dr. Karpのテクニックの一つにおしゃぶり(Sucking) があって、彼のすすめる５Sテクニックは赤ちゃんをなだめるのに効果大です。　このテクニックを知らなかったら、きっと私とブンはストレスで新生児の育児を楽しめなかったかも。

 

 

 

 

 

あっという間の一日

退院してからはあっという間に一日が過ぎていきます。　家の中はぐっちゃぐちゃ！「私、一日何をしていたんだろう？」とふと言葉にしてしまいました。

横でブンが、「一日中ルークの育児を頑張ってんじゃん。」とさらっと言われました。

新生児はまだ寝ることが多いし、ボッピー枕で授乳しているときはこうやってブログなんて書いてるだけ余裕がある私ですが、親友のメッセージの通り育児は壮絶だけど素晴らしい毎日です。

正直、ジェイクの時よりも心に余裕があるのは、誰もが言う通り「二人目だから！」。そして、こんな展開でブンの失業が、信じられないほどの絶妙なタイミングで我が家の支えになるとは１０ヶ月前には想像もつきませんでした。

６年ぶりの新生児。　なんだか、一日がおっぱいで終わってる気が・・・。　久々に味わったおっぱいの激痛ですが、病院でいただいたこのジェルパッドがいい感じです。

 

 

出産体験記

本当に毎回こうなのですが、余裕があるときにブンちゃんを帰宅させるとその後に大どんでん返しがやってくる私の出産・・・。

今回もそうでした。

出産レポ続きます。

午後八時頃

頭痛がどんどん悪化し始め、痛み止めをもらいました。　前回もマグネシウム治療中、頭痛と嘔吐で苦しんだので、嫌な予感はしていました。

主治医からの処方箋がないと、強い薬はいきなりもらえないので、初めにもらったアセトアミノフェンは絶対に効果ないだろうと思っていましたが、その通りでした。

午後１０時頃

頭痛悪化。　嘔吐も始まりました。　マグネシウムのせいなのか中毒症のせいなのか、またはコンビネーションなのか、頭が割れるような頭痛になり、分娩台のベッドの上でうなりっぱなし。

 

午前１２時〜１時頃

看護婦が代理医に電話し、急いで強い痛み止めを処方してくれましたが、２種類とも全く効かず激しい嘔吐が始まりました。

このころから、お祈りしながら「このままじゃ、産めないよ・・・」とお祈りしながら独り言をもらし続けていました。

午前２時半頃

代理医が様子を見にきてくれました。　このまま４時間後の計画分娩に入ると脳出血やけいれんが起こってしまう可能性がでてくるので、帝王切開を勧められました。　私の場合は、急速に子癇前症が悪化したので４時間後にやってくるスタンコ先生を待機するのは無理だということでした。

この頭痛が無くなるのなら・・・と思って、帝王切開を承諾したものの、いざとなって書類にサインをしなくてはならないときに、看護婦さんに「帝王切開は全く考えてなかったので、本当にその方向で産みたいか自分でも分からない。」とつい優柔不断なことを言ってしまいました。

看護婦さんは、「今はあなたの身体のことを考えて、帝王切開しかオプションがないと思います。脳出血やてんかんが起きてしまうのを避けるのが大優先です。」と言われ、その瞬間「赤ちゃんの為に生きなくては。」という思いといれかわり、「できれば産道を使った分娩をしたい」とこだわっていた自分の考えがすっと無くなりました。

看護婦さんがすぐにブンちゃんに電話連絡してくれました。

午前２時４５分頃

移動式のベッドに横たわったまま、オペレーションルームへ運ばれました。　眩しいライトやベッドの周りに囲まれた大勢のスタッフや医療器具が見えました。

嘔吐が止まらず、手術台の上でも吐きっぱなし。

麻酔医師が現れて、背中に麻酔を打ってくれました。

午前３時すぎ

その後は下半身の感覚が無くなり始め、ブンちゃんが現れた瞬間に帝王切開の手術が始まり、５分くらいして産声が聞こえました。

 

この後はちょっと生々しい描写なので、苦手な人はここで読むのをストップしてください。