ちょっと古い投稿ですが、先週の火曜日はブンちゃんの43歳のお誕生日でした。
先週末にお出かけしたので、当日はケーキだけです。 ディナーも彼がインアンドアウトのハンバーガーを買ってきました。 私は夜ごはんはマキシドイドのジュースだけにしました。 昼にロスアーコスのメキシカンシーフードをたらふく食べてしまったし、ブンちゃんのバースデーケーキも食べちゃったので。
ケーキは彼のリクエストでボニータまで買いに行きましたよ。 Hans & Harry's ものすごく美味しい〜〜〜。 サンディエゴでお気に入りベーカリー5本指には確実に入るな。 ブンちゃんがどうしても美味しいブラックフォレスト・ケーキが食べたいというので、ここのヨーロピアンケーキやさんだったら間違いないと思ったけど、やっぱり遠出してよかったです。(運転はナタリーだったけど)
せっかくボニータまで来たので、お気に入りのロスアーコスでランチをオフィス全員分お持ち帰りしました。 しかもボスのおごりで・・・。 ロスアーコスは両親が日本から遊びに来たときに連れて行きましたが、彼らのお気に入りベスト3に入ってます。
ロスアーコスのセビーチェ、一体なんなの? 美味しすぎる。
さて、家に帰ってご飯を食べた後、お義母さんとお義姉さんも来たので一緒にケーキでお祝いしました。 プレゼントはGalaxy Tab 2のタブレット。 合同で買いました。しかもGroupon で見つけたので、安く買うことができました。
ルークは、「ケーキ、まだですか?」って顔してます。
このケーキ、本当に美味しかったよー。 あれからここのベーカリーに行くことをずっと夢見てます。
ブンの失業報告から丸一週間たちました。
今のところ、驚くほど落ち着いています。 お金のことは全く心配していないと言ったら嘘になるけど・・・家の中を管理する人が一人いるというのは、プラス面もあるんですよ。
ただいまーと帰って来たとき、家の中は片付いてるのは気分がいいです。 共働きで二人の息子がいるとなると、家の中はマジでぐっちゃぐちゃになります。 片付けても瞬時に散らかる。 でも一日の終わりの午後10時半11時ごろは、もう片付けをやる気はなくソファに座って本を読んだり写真の整理をしたり、溜まった録画を観たりしたいのです。
だから、主夫のブンちゃんが片付けとご飯の準備をしてくれるだけで、生活に潤いが戻るのは確かだな〜
あとはジェイクの習い事。 今まで空手のクラスのある火曜日は私が会社を早退してあわててジェイクを連れて行っていましたが、これからはブンちゃんの頼める!
空手キッドのジェイクですが、だんだん様になってきました。 3ヶ月以上続けることができたので、ちょっと前にユニフォームも購入しました。
昨日の夜、空手のクラスに行く前に家に寄ってジェイクを迎えに行きました。
ブンが、「今日携帯忘れたでしょ?」と言うので、
「そうなんだー。 用があったの?」と聞くと、
「今日で仕事最後だったんだ。 1時には家に帰って来ちゃった。」とボソリと言いました。
なんとなく、こうなるんじゃないかな〜と感じてはいたけれど、次の仕事が見つかる前にこうなっちゃったのは、ちょっと残念です。
ブンちゃんは、マニュアル通りに仕事をこなしていたため、仕事量にスピードが追いついていませんでした。 毎夜夜中まで家で残業し、朝は6時前に起きて支度をして出勤していたのですが、他の従業員に比べると、こなしている仕事量にかなり差があったみたいです。
彼のジレンマはズルができない性格によるものでした。 たいていの人達は、きちんと確認しないで電圧など予測して記入したりするそうですが、ブンはそれができない。 きちんと確認しないと記入できない。 だから時間がかかってしまう・・・という感じでした。
他の従業員がズルをしているのを目の前にし、かなりやる気が無くなっていたみたいです。 こういうスタイルがブンには合わない。
不思議なことに、今回のブンの失業は思ったよりもショックではないのです。
神様が「もう一歩」と言ってくれてる気がするのです。
・・・というのは、ブンの心はまだ神様を完全に受け入れてはいないから。
全てのことに心から神様に感謝するようになるまで、神様はブンに試練を与え続けるような気がします。
昔からパメラがこう言ってます。
「イエス様を心に迎えるきっかけは2通りだと思うの。 Curiosity(好奇心) または Tragedy (悲劇的にかなしいこと)。 人は原罪により、常に自分が一番、自分で全てをコントロールしようとする傾向があるのを、生まれた時から神様は偉大な愛でその傾向を正しい道へ導こうとしているのに、私たちは気づかない。 神様に対して好奇心を抱くことにより神様の存在を知り、認識し、受諾し、神と共に生きる道を選ぶか、または悲劇的に悲しい出来事で神様にすがりはじめるかの二つだと思う。」
私たちの人生において、全てのことが神様なしでは存在しないこと・・・ それが気づいた瞬間は、まさに眼が覚めるような、眼からうろこが落ちるような・・・そんな感覚です。
人生全てのことに対する答えが分かったような・・・そんな感覚です。
そしてイエス様という偉大な愛を受け入れることで、どれだけ人生が変わるか、ブンを含む愛する人達全てが理解してくれればと切に願います。
この願いは自分の命をひきかえに・・・といっても過言ではないです。 というのは、命のひきかえ自体が、イエス様が私たちに与えてくれたこの世で一番の神様の贈り物だからです。
最近滅多に「この映画みたい!」って思わなくなった自分のつまらなさに悲しくなるのですが、これは観たいなーと思ってるのが、これ。
Think Like a Man 本も読みたいけど、映画はものすごい面白そうです。
男の人ってねぇ・・・ってしょっちゅう思うけど、ブンちゃんの言動にも「ええええっ!?」と思うことしょっちょうなんだよな。
今日なんて、久しぶりにホットランチを作ってあげて、日本の魔法瓶タイプのサーモスの弁当箱につめてあげたんですけど、「フォークもスプーンも入ってなくて食べれない」とお昼過ぎにテキストを打ってきてたみたいです・・・。 そのメッセージに気がついたのが4時近くて、「お弁当箱についてるお箸は?」と聞いたけど、さすがに返信ありませんでした。 まあ、滅多にホットランチを作ってあげない妻の私も悪いけどさ~~~。 気付くよね? 普通・・・。
おまけに、最近の仕事の厳しい状態について、先日メールしたときのエピソードも公開しちゃいます。
「ブンちゃんが一生懸命頑張ってるのは私はとてもよく理解してるよ。 お祈りはもちろんだけど、できるだけのサポートをするから。
来月のディズニーランドもアリゾナの旅行も考え直したほうがいいかもね。 今は有休を取ってる時期じゃないと思うので・・・
でも家族で頑張ろうね。
I Love you.」
というめずらしく私にしてはスイートな内容のメールをしました。
そしてその日の夕食時間。
「あのさ・・・、メールなんだけど・・・」とブンちゃんからこの話題を持ち出してきました。
「応援してくれてありがとう。 元気がでたよ。」・・・とかいう言葉を期待していた私。
ところが!!!
「ディズニーランドだけどさーーーーーーー、息子二人連れて絶対いくよ。 悪いけど!!!! ボク、父親だからっ!」
という訳分からない発言を!!!
「えっ!!!??? っていうか、誰もキャンセルとは言って無いじゃん。 一泊分のホテルももう支払済みだし、チケットも買ったからもちろん行くよ。 会社を休んでまで月曜日まで滞在しないほうがいいっていう話なんだけど。」
というと、
「おー、オッケー。」
・・・・ だって。
私が送ったメール、そこがポイントじゃないんだけどさーと言いたかったけど、早く夕飯を食べたかったので我慢しました。
昨日ブンちゃんは、内緒で先輩から仕事のパフォーマンスをチェックされていたみたいです。
現場で抜き打ちのテスト・・・みたいな感じかな?
彼と同期に入社した人達は3人いるのですが、子供がいるのはブンブンだけ。 だから、仕事が終わったあとはみんな子供達をお迎えにいく必要もないので、残業して仕事を片付けてる・・・。 そんな感じみたいです。 だから一日16時間働いてるシングルの人達とはだんだん差が出て来てしまって、ブンちゃんもかなり危機感を感じているみたいです。
どこへ行っても競争の世界だな・・・。 サンディエゴは、気候もいいし海も山もあって大好きだけど、もっとのんびりと暮らせる場所があるんじゃないか?ってそんな気にならずにはいられません。
義理のお母さんが隣町に住んでいて、ジェイクの学校もとてもいいところだし、私たちもなんとか家のローンを払っていられる状態だし、私の職場もボスと同僚に恵まれた最高の環境なので、引っ越しなんて全く考えてはいないのですが、ふと他の所に住んでたらどんな感じかな?と思うときがあります。
でも、神様はやっぱり自分たちが精一杯頑張れる環境を与え続けてくれるんだな。 ブンちゃんの仕事が決まって少し落ち着きモードだったので、もっと精一杯頑張るように試練を与えてくれてるんだ、きっと。
私ももっとブンちゃんを応援できる環境作りに頑張らなくちゃ。
今日は私たち家族にとってビッグ・デーですが、あいにくサンディエゴは雨です。
ちょっと前からご報告したかったのですが、なかなか書けなかったこの大きなニュース・・・。
安定期になるまで報告を控える妊婦さんの気分ですが、思い切って報告させていただきます。
実はブン(主人)の新しい仕事が今日からスタートしました。 ・・・といっても、トレーニングから開始なのでここでパスしないと本決まりにはならないのですが、できるだけ多くの人達からお祈りのサポートを受けたくて、ブログで報告することにしました。
2010年の5月半ばにブンは失業しました。 シングルマザーで二人の子供を育てたお母さんを経済面でサポートするために、高校卒業してすぐに就職した彼は、運転のできないお母さんと同じ職場で15年以上働きました。 大学の行けなかった彼が、職場で学んだ技術がちょっと特殊だったため、なかなか再就職先に恵まれず20ヶ月という時間が過ぎました。 40歳、最も働き盛りの男性が職を失い、再就職できないというのは、本当に辛いことでした。 自己嫌悪にもなっただろうし、けんかもしました。 特にルークが産まれてからは、すっかり自信を失ったブンにどのように対応してよいのか分からず、ひたすら祈るばかりでした。 「少しがつんと言うべきか?」 「何も言わずに我慢か?」という具合に、妻としてどのように彼の精神面サポートしていいか分からず、悩んだときも沢山ありました。
そんなときに私は、自分の気持ちを全て伝えるためにブンに一通の手紙を書きました。 あれは昨年の7月。 その手紙を渡した後の週末から、私たちは家族で教会に通い始めました。
あれだけ「神様」という言葉を嫌がり、教会なんて絶対に行きたくないと言い張っていたブンが、今はほぼ毎週教会に通っています。
本当に少しずつですが、神様が与えてくれた私たち家族への恵みや試練をブンも学んでいるんだと思います。 無神論者と言い張っていた彼なので、神様を心から信じるようになるまでは時間がかかるかもしれないけど、それでもブンが教会に通うことに何らかのメリットを感じてくれるだけでも、私に取っては奇跡として泣くほど喜ぶ重要なことなのです。
息子達が大きくなるにつれ、時間はさらに拘束されて忙しくなるし、こういう時に家族団結する重要さを学べたことは、本当にありがたいことだと思ってます。
昨年末で水泳教室を一旦お休みすることにしたジェイクは、今年になってから公文と空手を始めました。 本当はサッカーや野球などのチームスポーツに参加させたかったのですが、サンディエゴは雨期なので春まで待つことに。
めちゃくちゃ忙しいのですが、父と母が来ている間にルークの断乳が成功したので、夜は5〜6時間はまとまった睡眠が取れるようになりました。 なので、今までブンが担当していたお弁当作りと夕飯の準備は私の役割に戻りました〜〜〜 まあ、いつもより1時間早く起きればいいだけのことなんですけどね
今日の夕食は唐揚げの下準備とサラダは混ぜるだけの状態にして、炊飯器のタイマーをセット。 お味噌汁はすぐにできるとして、もう一品欲しいんだけど、ニジヤさんによってお惣菜を買おうかな〜?
昨夜は久しぶりにブンと喧嘩しました。 もう、本当に頭きたので怒鳴って物を投げてやりたくなりましたが、とりあえず我慢しちょっと外に出て頭冷やしてきました。
それでもってジェイクが寝た後に、何も無かったように床に就こうとしているブンを捕まえて、話し合い。
何も無かったふり=ブンの得意技ですから。
まあ、声は少し荒くなりましたが、ジェイクは寝てるお互い一応コントロールできたってことで、怒鳴りあい殴り合いにはなりませんでした。 (本当は蹴っ飛ばしてやりたかったですけど)
ブンの無職歴5ヶ月目になり、さすがに精神的に辛いです。 それは彼もそう。
「こんだけ就職活動してるのに、全く連絡が入ってこない立場の気持ちも考えてくれ。」といわれました。 でも、いくら落ち込んでたとはいえ、旅行から帰ってきた後の荷物整理もせず、おまけに一昨日の夜の鍋がコンロの上で腐ってたり、ご飯がオカマの中に入ったままという状態に、さすがの私も切れてしまいました。
「一日中何やってたの?」という私の言葉にものすごく、攻撃的に反応してきました。
40代になってからの、失業、就職活動は、男性にとっては本当に精神的に辛いものだということは分かっているし、いや、できるだけ理解したいと思っているけど、やっぱり私だって感情を持っている人間ですから・・・。 さすがにきつい。
とにかく、現実逃避に入ってる気がしてならないということは思い切って伝えました。 腫れ物を触るように、彼の気持ちを考慮しながら今まで頑張ってきたけど、やっぱり私がここまで言わないと本音のコミュニケーションができなくなってきている気がします。
今日は愚痴日記ですが、嬉しいことは別投稿で書いて、気分取り直ししまーす。
昨夜は、ブンブンたちの帰宅が遅くなったので、楽しみにしていたモンゴル鍋は中止! 7時過ぎに帰ってきたので、すでにお腹が空いていたジェイクを連れての遠出は無理かと・・・。 モンゴル鍋のレストランまでは20分の運転ですが、結局夕食を食べれるのは8時ごろになるから、そういう悲劇の運命を予測し、こうやって状況を避けれるようになったのも、5年母親やってる経験からの知恵ですな。 鍋を楽しみにしていたロセリンには本当に申し訳ない~! でも次回はジェイクをおばあちゃんの家に預けて大人ディナーしますんで!
そういうわけで、家のご近所にある韓国人経営の寿司バーへ行ってきました。
日本のお寿司を期待している人たちが、ここのお寿司を食べるとびっくりするかもしれないけど、私はこのほんのりゴマ油が隠し味に使われているソースがかかった巻物寿司とか、結構好きです。 なんていうか、日本料理と韓国料理のフュージョン? 在米暦長いと、時々こういうアウトローなお寿司が食べたくなるんですよ~。
ここのおすし屋さん、来るたびにいつも待たされてたほど混んでいたのに、今回はガラガラ・・・。 果たして独立記念日の週末だからなのか、不景気のせいなのか分からないのですが、ちょっと不安になりました。
実は、過去数回来たときにあまりにもサービスが悪かったので、ここの寿司バーから少し遠のいていたのですが、今回は空いてるせいかサービスも良かったし、美味しかったし、フリーのSake Bomb とYummy Crispy Rollがもらえたので大満足の夜でした。
Sake Bombとは、(寿司バーファンのアメリカ人がきっと考案したんだろうと思われる)直訳して「酒爆弾」で、ビールの中にお酒が入ったおちょこを落としいれ、爆弾のようにビールの泡があふれ出たところを一気飲みするという、何とも派手な寿司バーパーティードリンクなのです。 しかも脚色がまたすごくて、お箸を二本ビールカップの上に橋の様にしておき、その上にそっとおちょこを置くのです。 それでもって、1・2・3!でテーブルをこぶしで叩いてその反動でおちょこがカップにぼちゃん!と落ちるという、飲み会が盛り上がるような設定。
(ゲゲゲの女房で学んだ新しい日本語ボキャブラリーを使わせていただくと)私たちのテーブルはブン以外みんな・・・「下戸(ゲコ)なんですわ。」(水木先生風に)
だから、ブンちゃんがこのフリーの酒爆弾を一気飲みし、ジェイクを引き連れてノリノリのダンスを披露し、寿司バーからのフリー寿司ロール(Yummy Crispy Roll =ブンの好物)をゲットしました。
ジェイクは、照り焼きチキンとご飯をもりもり食べていました。
今日も楽しい一日でした。 明日は独立記念日です!
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