昨日の夜、空手のクラスに行く前に家に寄ってジェイクを迎えに行きました。
ブンが、「今日携帯忘れたでしょ?」と言うので、
「そうなんだー。 用があったの?」と聞くと、
「今日で仕事最後だったんだ。 1時には家に帰って来ちゃった。」とボソリと言いました。
なんとなく、こうなるんじゃないかな〜と感じてはいたけれど、次の仕事が見つかる前にこうなっちゃったのは、ちょっと残念です。
ブンちゃんは、マニュアル通りに仕事をこなしていたため、仕事量にスピードが追いついていませんでした。 毎夜夜中まで家で残業し、朝は6時前に起きて支度をして出勤していたのですが、他の従業員に比べると、こなしている仕事量にかなり差があったみたいです。
彼のジレンマはズルができない性格によるものでした。 たいていの人達は、きちんと確認しないで電圧など予測して記入したりするそうですが、ブンはそれができない。 きちんと確認しないと記入できない。 だから時間がかかってしまう・・・という感じでした。
他の従業員がズルをしているのを目の前にし、かなりやる気が無くなっていたみたいです。 こういうスタイルがブンには合わない。
不思議なことに、今回のブンの失業は思ったよりもショックではないのです。
神様が「もう一歩」と言ってくれてる気がするのです。
・・・というのは、ブンの心はまだ神様を完全に受け入れてはいないから。
全てのことに心から神様に感謝するようになるまで、神様はブンに試練を与え続けるような気がします。
昔からパメラがこう言ってます。
「イエス様を心に迎えるきっかけは2通りだと思うの。 Curiosity(好奇心) または Tragedy (悲劇的にかなしいこと)。 人は原罪により、常に自分が一番、自分で全てをコントロールしようとする傾向があるのを、生まれた時から神様は偉大な愛でその傾向を正しい道へ導こうとしているのに、私たちは気づかない。 神様に対して好奇心を抱くことにより神様の存在を知り、認識し、受諾し、神と共に生きる道を選ぶか、または悲劇的に悲しい出来事で神様にすがりはじめるかの二つだと思う。」
私たちの人生において、全てのことが神様なしでは存在しないこと・・・ それが気づいた瞬間は、まさに眼が覚めるような、眼からうろこが落ちるような・・・そんな感覚です。
人生全てのことに対する答えが分かったような・・・そんな感覚です。
そしてイエス様という偉大な愛を受け入れることで、どれだけ人生が変わるか、ブンを含む愛する人達全てが理解してくれればと切に願います。
この願いは自分の命をひきかえに・・・といっても過言ではないです。 というのは、命のひきかえ自体が、イエス様が私たちに与えてくれたこの世で一番の神様の贈り物だからです。
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