「世にも奇妙な物語」に出てきそうな、不思議な話・・・いえ、奇跡的な話です。
実は、今回の子宮ガン検査ですが、セカンドオピニオンも欲しかったし、いち早く円錐切除の手術を済ませたかったので、3人の先生に診断してもらいました。
一人目は、妊娠スペシャリストのスタンコ先生。 彼女は普通の産婦人科医の上をいく、スペシャリストなのでハイリスクの妊婦さんをケアしている敏腕先生です。 まずこの先生のオフィスでの子宮ガン検査でひっかかりました。
次はかかりつけの内科の先生に紹介してもらった婦人科の先生。 彼女にコルポ診断と、内膜の細胞検査をしてもらいました。 この検査でも高度の異形成の細胞が見つかり、ひっかかりました。
そして今回の円錐切除術による検査は3人目の先生でした。 ここでは全て正常な細胞だったので、先生が細胞検査した担当の人に話をしてスライドを見せてもらって自分で確認。
会社から日本の実家に報告しようと思って電話をかけ始めたときに、二人目の婦人科の先生から携帯に連絡が入ったので一旦母との電話を切りました。
二人目の先生も、コルポ診の時の細胞検査担当者に連絡を入れたそうなのですが、細胞サンプルのついたスライド3枚確認したら、不思議なことに異形成の細胞が見つからなかったそうなのです。まるで消えてしまったかのように。
結果的には読み間違いだった可能性が強いのかもしれないと先生はおっしゃっていましたが、私はどうしても神様による奇跡としか思えないのです。
これが、細胞摂取が1回だけだったら、しかも怪しい医療機関で行われたものだったら、医療ミスしか考えられないのですが、私が関わった先生3人のオフィスは、どこもサンディエゴ、いえ全米で指折りに入るレベルの医療機関なのです。だからどうしても医療ミスで細胞検査の結果を読み間違えた・・・という単純な結末では考えられません。 しかも二回目の細胞検査は一枚だけでなく数枚のスライドで細胞を検査しているのです。
神様が守ってくださった。
そう心から信じています。
神様、本当にありがとうございます。
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