“The secret of happiness is to count your blessings while others are adding up their troubles”
-Unknown
一年生になってからジェイクは、毎朝ランニングクラブ(というよりウォーキングみたいですけど)を頑張ってます。ルークもベビーカーで一緒です。 正直、ブンが毎朝ジェイクと一緒じゃなかったら、ジェイクのモチベーションはここまで上がってなかったんじゃないかな? パパとルークが一緒に歩いてくれるから、ジェイクも楽しんでいると思います。
今朝はこの写真をブンが写メールで送ってくれました。 私が息子たちと一緒にいることができない時間も、こうやって写真でシェアしてくれるので、嬉しい。
昨年ジェイクがキンダーになったときに、生活内で大きくシフトが変わりました。
新しい学校、新しいルーティーン。 もし私たち夫婦が二人とも働いてたら、どんな感じだったんだろう?
ブンが失業するまでは、朝のお見送りは私の役目でした。 でも、新しい学校の始業時間と私の勤務時間が同じなので今までみたいに見送りはできないことは分かっていたので、お義母さんの家に早めにジェイクをおろして、彼女にジェイクを学校に連れて行ってもらう予定でした。 日本と違って登校班もないし、ジェイクはスクールバスで一人で学校に通うほど精神年齢が発達してないので、お義母さんに頼るのが苦肉の策でした。
そう予定していた中、ジェイクがプレスクールを卒業する一ヶ月前にブンが失業。
新しい学校が始まってから、自然な流れでブンがジェイクを学校に連れて行くことになりました。
私が学校に行けない代わりに、彼が始業のベルが鳴るまでジェイクと一緒に校庭にいてくれて、先生と親しくなり、クラスメートのお母さんやお父さんと親しくなり、学芸会や懇談会に私が行けないときも参加してくれています。
息子たちにとってはブンが専業主夫になったお陰で得ているものが多いと実感してます。 これだけ子供のそばにあげれることが、どれだけ贅沢なことか・・・と、ワーキングマミーになってからはずっとそう思ってます。私なんて、めちゃくちゃ環境が整っているほうで、敬礼したいのはシングルマザー、ファーザーで頑張っている人たち。
ジェイクが生まれたばかりのころ、野心があまりなくてお金儲けの得意ではないブンちゃんに失望したことも沢山あったし、専業主婦に憧れて、「何で私はワーキングマザーじゃなくちゃだめなの?」と常に不満を抱いていました。
今になって、ジェイクが生まれてからも仕事に復帰するように神様が導いてくれたことに大感謝です。 ブンちゃんが失業してからも、なんとか生活が保てることができる。 あのとき私が仕事を辞めてたら、今のボスから離れてしまっていたら一体どうなってたんだろうか?
だから、失ってしまった仕事の代わりに得たものに感謝しなくちゃ。 お金では買えない、今、この瞬間の子供たちの成長を見届けてあげることができる贅沢に、神様に心から感謝いたします。
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