安静生活に入ってから、何が困るかと言ったら・・・。 食事!
ブンちゃんもかなり頑張ってくれてるんですが、一通り家事は全てこなせる彼が最も不得意とするのが料理なのです。
先日も、カレーうどんを作るといっていたので、ちょっとキッチンをのぞいてみたら・・・
お鍋の中でころころサイズのジャガイモと人参が沸騰したお湯の中で踊っていました。
「え? それにカレーのルーを入れるだけ?」と聞くと、どうもその様子。
カレーうどんは日本のだし汁を入れてのばすんだよ。
ルーもほんの少ししか残ってないから、私が作った天ぷらソース(麺つゆのことを我が家ではこう呼んでいる)を少しお湯と混ぜていれてごらん。
本当は、豚コマとか鶏肉とか入れて出汁をとったほうがおいしいよ。
・・・とさりげなくアドバイスを入れながら少し手伝っちゃいました。
途中でFood 911 の私がレスキューに入ったので、出来上がったうどんはとてもおいしかったのですが、やっぱりおいしいものを食べるためには、上手にブンをトレーニングしていくしかないと分かりました。
そこで気がついたのですが、我が家にある料理本は圧倒的に(というかほとんどが)日本語で書かれたものが多いこと!
これがいかん!と思って、アマゾンで料理の基本にそって、しかもおいしそうなレシピが乗ってる本を二冊購入しました。
両方とも、簡単なレシピが多くしかもおいしい。 カレーを作るときもシチューを作るときも、ルーを頼らずに作るとこんなにおいしいの?って開眼です。
ジェイミー君のシチューレシピでは、ジェイクとブンと3人でサイダーというリンゴ酒を使って豚肉のシチューを作りましたが、このビールとアップルサイダーが混じったようなイギリスで主流な飲み物をシチューに入れると、ものすごく味が深くなる!!! 驚きです。
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