私にとって一番大きな赤ちゃん費用は、授乳関係のグッズだと思います。
この投稿、かなり長くなりました・・・。 プレママ、ママになった人、または興味がある人だけ読んでください〜
さて、授乳グッズはリストしてみると、こんな感じ。(私のお気に入りサイト、アメリカ出産記、マイロさんのリストから)そして、授乳に関してはリストから削除できるアイテムが少なすぎることが分かりました・・・。
・搾乳機・授乳ブラ
・フォーミュラ(粉ミルク)・乳首用痛み止めクリーム
・哺乳びん&乳首・ブレストシールド
・ボトルウォーマー・母乳パッド
・ボトル入れバッグ・保冷パック・授乳ガウン
・母乳冷凍保存用バッグ・授乳用衣類
・ボトル洗浄用ブラシ・授乳用ブランケット
・ボトル消毒器・授乳用まくら
今回も母乳育児を目指していますが、前回のように初めの3ヶ月は混合で、4ヶ月目から8ヶ月までは完全母乳だった私は、上記リストのほとんどが必要になるという、一番不経済なケースなのかもしれません・・・。
(母乳育児にするから、粉ミルクや哺乳瓶は不必要!と前回の出産前は意気込んでいましたが、産後の弛緩出血により体力がかなり落ちて主治医に「母乳育児は無理かも」と言われたあのときのショック・・・。 初乳をジェイクに与えたすぐ後に気を失った私は、母乳をあげれなかったのでジェイクは新生児室でミルクを飲んでいました。)
- 搾乳機
これは、前回と同じでメデラ社の電動タイプを使うと思います。 前回は、出産前に同社の「ハーモニー」と呼ばれる手動式タイプを買いました。 しかし私の場合ハーモニーでは泣きたくなるほど搾乳できる量が少なかったので、親友に相談。 彼女には電動タイプを購入するようにすすめられました。 「全然パワーが違うし、全く痛くないし、とにかく搾乳できる量が増えるよ!」という親友の助言を信じて$300の搾乳機を遅れて購入しました。今思えばハーモニーに$50も費やすなら、始めから迷わず電動タイプを買っておけばよかったと後悔。
はっきり言って、4ヶ月目に完全母乳にスイッチできたのはこの搾乳機のおかげだと思ってます。 ジェイクが母乳をあまり飲んでくれなかったとき、まだ胸が張っていたら残りの母乳を搾乳したりしていました。
とにかく、この搾乳機は本当に買ってよかったと思ったベビーグッズの一つです。 特にワーキングマザーにはおすすめどころか、必需品!と太鼓判押します。
私が使っていたのは、バックパックタイプのこれです。
ジェイクが卒乳してすぐに妹にあげてしまったのですが、同社のパンプをお友達が持っていて、もう使う予定がなく譲ってくれそうなので、胸のシールド、チューブ、専用哺乳瓶などの消費パーツのみ購入する予定です。 この搾乳機、アマゾンでも細かいパーツ一つでも簡単に検索、購入できるのも魅力の一つです。
日本でも販売されているみたいですが、アマゾンでは両胸搾乳するタイプが見つかりませんでした。
- 授乳ブラ
病院内にとても良いマザーズショップがあるので、入院中に買いにいこうかと思っていたのですが、産後の調子が悪かったら買い物どころではないことに気づきました。 妊娠後期に入ったので、胸囲のサイズも落ち着いてきたと思うので、今週末には2〜3枚購入しておこうと思います。
- 乳首用痛み止めクリーム
これはメデラ社製のものを購入済み。 でも前回使って気に入ってたのはランシノー社製。使うのは少量だし、母乳育児に慣れてくると必要なくなるのでかなり余るのですが、卒乳後は薬用リップの代わりに使ってもいいそうです。
- 哺乳びん&乳首
前回と同じく、ドクター・ブラウンのものを買いました。(日本はアップリカとのコラボブランドだったみたいですけど、もう販売されてないのかな?) ミルク内に気泡が発生しにくくなるので、赤ちゃんがげっぷや吐き戻ししにくくなるそうです。 アメリカではDr.ブラウンの瓶製のボトルがなかなか見つからないのですが、ビスフェノール(BPA)フリーとしっかり表記してあります。
- ブレストシールド、ボトルウォーマー
ブレストシールドは、扁平、陥没乳頭の場合に使うシリコンでできた乳頭カバーです。
あとは、母乳になれず乳首が痛くなったときにも使えると聞いて、前回購入しましたがほとんど使わなかったので、今回は購入予定なし。乳首の痛みは、ブレストシールドよりも、ラノリンクリームが一番効きました。
ボトルウォーマーは、ミルクを暖める保温器です。 前回はブンちゃんの従兄弟がおさがりでくれましたが、今回は購入予定なし。 会社復帰後、搾乳ミルクをボトルで飲ませるので、その頃には役に立つかもしれません。
- ボトル入れバッグ・保冷パック、ボトル洗浄用ブラシ
哺乳瓶セットはコストコのオンラインショップで買いましたが、この3アイテムが付録でついてきました!
- 母乳パッド
ランシノー社のものを買いました。 現在の私の愛読書、「アメリカで赤ちゃんをうむとき」に書かれている、日本で購入するといいでしょうグッズリストの一つが母乳パッドで、その理由は一枚ずつパックされていてずれないということでした。 ランシノー社製のパッドも一枚ずつパックされていて、薄めです。 日本でも販売されてますね。
- 授乳ガウン(パジャマ)、授乳用衣類
パジャマは、Japanese Weekend社のものを先月購入しました。 その他は授乳用のタンクトップを3枚OLD NAVYで購入したのですが、安かっただけあり品質はイマイチ。 ストラップの前部分に金具がついていて、授乳時にその金具を外すと胸の部分がめくれて授乳できるようになってるのですが、この金具がめちゃくちゃはずれにくいです。 なので、普通にストラップ部分を肩から外して授乳すると思います。
最低限はそろったので、ベッド安静が終わったら少しずつ気に入った授乳服を揃えていこうと思います。
- 授乳用ブランケット
授乳時に赤ちゃんをと胸元を隠せる軽い素材のブランケットなのですが、最近はお金を出せばケープ状になってる素敵なカバーがいっぱいありますね!
狙っているのはベベオレですが、これも使えるのは一時・・・。しかも高価な贅沢品・・・。
おそらく普通のブランケットを購入すると思います。 (ジェイク赤ちゃん時に使っていたブランケットがどうしても見つからない!!!)
普通のブランケットだったら、スワドリングにも使えるので、洗濯バサミでブランケットを洋服にとめれば外出時でもナーシングブランケットとしてしっかり活躍してくれるでしょう。
- ボトル消毒器
今回は、迷いに迷ったあげくDr.ブラウンの電子レンジ用の消毒器を買いました。 前回は電動だったのですが、ものすごーく便利でしたが我が家の狭いキッチンで場所をとるのがネックでした。 今回買ったタイプだったら、簡単に使えるし収納も楽そうです。 アメリカでは消毒剤を使うのはまれで、主に煮沸による消毒です。
余談ですが、ジェイクが赤ちゃんだったときに「煮沸しすぎると逆に赤ちゃんの免疫が下がるので、一日おきに煮沸したほうがよい」と聞き、「なんですって!?免疫下がったら大変!」と驚いて即実行したら大変なことになりました。なんと、まさかの「がこうそう」(カンジタ菌により口内が白くなってしまう病気)になってしまったのです・・・。 症状が軽めだったので、自然に完治しましたが、新米ママがいかにいろいろな所からの情報に踊らせられることを証明した事件の一つです。
- 授乳用まくら
普通の枕でも大丈夫ですが、U字型で固めにできているので持っていると非常に便利です。 前回使っていたものをとっておいたので、カバーだけ新しいものを買いました。
私が持っているのはアメリカでは主流のボッピー枕です。
以前よりは改善されましたが、これだ!というお気に入りのカバーを見つけるのが困難です。
私はリバーシブルのカバーを買いましたが、かなり高いのでお裁縫が得意な人は自分で縫った方がいいかも・・・。
- 哺乳瓶グッズラック
マイロさんのリスト以外に購入したのは、これです。Boon Grass Countertop Drying Rack
かなり気に入ってます。 このプラスチックのケンザンが、細かい哺乳瓶を含め細かいパーツを乾燥させるのに大活躍します。
普通のディッシュラックに直置きして乾かすよりも清潔だし、ディッシュウォッシャーで洗えるので消毒可能だし、本当に購入してよかった!と思った一品です。 哺乳瓶グッズ以外でも、ジェイクのお弁当に使っている細かい入れ物や、水筒のキャップなどを乾燥させるにも便利です。
最近のコメント