Living with Purpose

11w2d つわり軽くなってきた？

9月7日

今日は、嘘みたいに気分がすっきりしています。　つわりのピークが10週目って言われてるけど、峠越したのかも！？と考えるだけで嬉しい！　昨夜からはシーバンドも外してます。　だってかなり痒くなるから。

でも朝起きるのはやっぱりつらくて、今朝は歯医者の予約が朝一番の7時だったので、6時起きでなんとか行きましたが、眠かった～～～。　歯のクリーニングは、出産まであと二回は入れたいと先生にお願いしたら、12月と3月初めにしましょうと言ってくれました。

歯医者の後もまだすっきりしなかったのでカフェインがどうしても必要でした。　そしてアシスタントがお使いに言ってくれてスタバの紅茶を飲みました。　うーん・・・やっぱりお茶はCBTL の方が美味しい気がするなぁ・・・　コーヒーは断然スタバのほうがすきなんだけど。

今回の妊娠では、コーヒーが全くだめになり、どうしても飲みたいときは、スタバのデザートドリンク系コーヒーじゃないと飲めない・・・　甘党コーヒーは、デザート代わりに飲むときはあったけど、コーヒーが欲しいときに飲むということは全くなかったのに、すごく不思議です。

それより、昨日は気分的にものすごく落ち込んでいて、せっかくの祝日だというのに、やる気が全くなくて午前中はずーっとパジャマのまま横たわっていました。

それにしても、あのどーんと落ち込んだ気分は一体なんだったんだろう・・・？　鬱とまではいかないと思いますが、とにかく自分が不幸せに感じる真っ黒くどよめいた何かが体を蝕んでいくような気持ちになりました。　そうすると、全てに嫌悪感、失望感を感じ始め、らせん状に底に沈んでいくような・・・。　そして悪いことばかり考え始めてしまうのです。

「妊娠＋鬱」というキーワードで検索したら、この症状がまれなものでは無いということがわかりました。

資料を少し読んでみると、鬱の原因になっているものがはっきり見えてきます。　だから、その原因となっている自分の中のInsecurityつまり弱点になっている部分をまず心の外に出して、その弱点を打ち負かすことができるように神様にお祈りします。

つわりピーク 10w2d

８月３１日

今日で８月も終わり。　はやいなぁ。

数日前から、本当に気持ち悪くて「今回のつわりは吐かないから、それほど辛くは無いね。」と思っていたのに、土曜日の夜は思いっきり吐きました。

うっときて、吐いてすっきり・・・っていうのではなく、ず～っとムカムカ、ムカムカ。

お腹が空いてくると、最悪なので、何かをたべつづけています。　典っ型的な食べづわりなので、早く運動開始して体重管理したいのですが、安定期に入る１２週ごろまではダメ！とブンからも日本の両親からもいわれているので、ウォーキングも始めてません。　ダイエット中は毎日のようにジムに行っていたので、ここまで食べて運動しないと気分が悪くて仕方ないのですけど、やっぱり前回のこともあるから、今は何よりも無理をしないのが大切。

でも、この常時気分が悪いのも相当辛いので、つわり対策をネットで検索し、Sea Bandという酔い止め効果のあるリストバンドをドラッグストアで購入してきました。　（Choose Languageで日本語説明も読めます）

ようは、手首にある酔い止め効果のあるツボを刺激することによって、つわりが軽減する・・・ということらしいです。

買ってみたら、「なんだか自分でも作れそう！」って思うくらい簡単なつくり。（でも作らないけどね。）

使ってみた感想は、思い込みかもしれませんが、利いてる感じです。　とにかく、つわりのピークと言われている時期なので、今を何とか早く乗り越えたいです。

赤ちゃん見えた！

8月12日

待ちに待った産婦人科の初診日でした。

会社からのほうが近いので、「今回は、超音波とかやらないみたいだから、すぐに戻ってくるね！」と同僚に伝えてたのに、やっぱりみっちり2時間コースでしたよ。　アポを入れたときに、電話口で超音波はその翌週と言って予約確認していたあのリセプショニストは一体なんだったんだろう？　ま、ジェイクのときにお世話になり、ここの病院が信頼できることは分かっているので、こういう細かいことは気にしませんが・・・。

とにかく、急いで会社にメールを打って、検診に時間がかかるのでオフィスに戻るのが遅くなることを伝えました。

幸い忙しくなかったため、上司も同僚にも迷惑をかけること無かったけど、やっぱりこういう状況焦ります～

初診の内容はこんな感じでした。

• 尿検査
• 体重測定
• 血圧測定
• 内診
• 超音波検査
• 血液検査（これは隣のビルまで行きました。）
• 医師からの説明

超音波で胎嚢と胎児の大きさを調べてもらい分娩予定日を教えてもらったところ、3月28日が出産予定ということでした。

ネットで調べたところ、3月16日～24日あたりということだったので、ほぼ当たってましたね。

とにかく、前回のトラウマがあり、超音波検査で赤ちゃんを見るまではもう心配で心配で仕方がなかったです。

赤ちゃんの姿が見えたとき、「あ、いた！」と思いましたが、心臓の音を聞かせてもらった瞬間は、涙があふれ出て止まらなかったです。

 

超音波検査の後に、先生が入ってきて「おめでとう！！！」とにっこり笑ってくれました。

妊娠発覚から2週間以上、私はこの瞬間を何よりも渇望していました。　先生からの太鼓判無しでは、喜びよりも不安の方が大きくて、とにかく早く診てもらいたかったのです。

体の調子

7月30日

今日、もう一度念のために妊娠検査薬で調べてみました。

やっぱり陽性です。

なので、アメリカ国内にいる仲の良い知人には妊娠したことを報告しました。

妊娠初期の症状が出ているのか、昨日は頭が割れるかと思ったほどのひどい頭痛を久しぶりに経験しました。　薬が飲めないというのがまた辛い。　やむをえないときだけに服用しても良いと言われているアセトアミノフェンを飲んで、夕飯を食べた後にすぐに就寝しました。

うなってる私のところに、ジェイクが何回もやってきて、ベッドの中に入ってきて私の隣に横になって「I hate your headache!」とか、「I don't like it when you have a headache.」と何度も言っていました。

そして数回にわたり、ぬいぐるみやおもちゃをベッドに届けてくれて、「They will make you feel better.」といってくれました。

ハナちゃん（しまじろうの妹）、バーチカ（先月ワイルドアニマルパークに行ったときに買ったヒョウのぬいぐるみ）とレゴのキャンピングカーを持ってきてくれました。

妊娠初期の症状が出てきたんだと思います。

主に経験してるのは・・・・

トイレが近すぎ！　そして、朝起きると胸焼け。　今朝は胃がかなりきゅーっと痛かったです。　（頭痛薬のせいかな？）

ブンちゃんが、「前回の妊娠の時は、気分が悪かったら静かに寝れたけど・・・。　今は違うね。　ジェイクがいるから静かな環境っていうのはもうなくなったからね。」と言ってました。

うーん。　それは本当。

神様の特別企画

7月27日の夜

先日同僚のパメラに、疲れがとれないと苦情してると「ミキ妊娠してるんじゃないの？」と言われて、「まさか～～～」と笑い飛ばしながら、脳裏では「そ、そういえばあの日が遅れてる・・・」とドキリとした私でした。

私の中のジンクスで、妊娠が発覚するのはいつも27日なので、この日も夕食が終わって一人で近くのドラッグストアに行き、検査薬を買いに行きました。

ちなみにジェイクを妊娠してるのが分かったのは2004年6月27日

そして二人目の子供を妊娠してるのが分かったのは2007年5月27日（私の誕生日でした）

そして今回の妊娠発覚が7月27日

今回は、以前よりも落ち着いて検査薬の結果をじーっと凝視しながら待っていました。（いつもはひたすら目をつぶってお祈りしながら結果を待つ状態）

ぼんやりとプラスの表示（陽性）が出てきたとき、「これって、これってやっぱりそうだよね？」とまだ信じられない気持ちでした。

トイレから出てブンちゃんに、「信じられない・・・」と一言言うと、

「It's about time!」と言われました。　ものすごく杜撰な一言だ！と思うかも知れませんが、ブンちゃんを知っている人は彼の性格上こういう言葉でしか表現できないのはお分かりでしょう。

前回の妊娠は流産という結果になってしまったので、あれから3年経ちやっと妊娠した事実がまだ信じられなくて、ブンちゃんもようやく訪れたこのニュースに、そういうリアクションになったんだと思います。

正直、今回の妊娠は、ジェイクを身ごもったときと違って期待よりも不安の方がかなりヘビーに重くのしかかっています。きっとブンちゃんもそうだと思います。　その理由は前回妊娠したときのトラウマが大きいと思います。

パメラに、「嬉しいけど、正直不安な気持ちのほうが大きい。」と告げると、彼女はなぜ私がそういう気持ちなのかすぐに察してくれて「子供の死を経験したことには、Closureはないのよ。」って言ってくれました。　本当にその通りだと思います。　実際レイニー（パメラのお母さん）が、長男（パメラのお兄さん）が３３歳の若さでこの世を去ったときから、レイニー自身がこの世を去るまで愛する息子を失った悲しみにピリオドを打つことはなかった・・・と言っていました。12週目の胎児でも33歳の成人でも、子供を失うということは終わりの無い悲しみであることは間違いないのです。　

今回の妊娠で、そのことがまたはっきりと分かったような気がします。　

今でも人間的に自分が本当に小さく感じてしまうことがあるのですが、私は自分の親友の一人が流産を経験したときに、電話をしようと何度も受話器を握ったり、メールを書こうとパソコン画面に向いましたが、本人には結局何の言葉もかけてあげることができなかったのです。　自分の経験からも時間が経ったのだから、彼女を勇気づける言葉をみつけることができるはず・・・と心に言い聞かせたのに、いざ彼女に連絡しようとするとあの時の悲しみが心の中で大きく広がり始め、結局どうすることもできませんでした。　

とにかく今は、神様にこの赤ちゃんを守ってもらうようにお祈りし続けています。　経済的な不安とかで頭をいっぱいにしている場合じゃない！・・・という感じかな。　神様からお受けしたい御加護は、何よりも赤ちゃんの健康面です。　

ブンちゃんの仕事場が閉鎖し、彼が無職になって早3ヶ月です。　こんな不安定な状況の中で、まさかの神様からの特別企画。

ジェイクを出産したときからお世話になっている産婦人科にすぐに電話を入れたのですが、初診の予約は来月半ばまで入れることができませんでした。

安定期まで誰にも言うのをやめようかという迷いもあったけど、今は沢山の人たちからのお祈りで、私の中に宿った新しい命を守ってもらいたい！　そう思って、家族や親しい友人にはこの神様からの特別なニュースを伝えました。　

神様、私がこの不安を乗り越えることができるよう、そしてこの小さな命を守ってくださいますように、心からお祈りいたします。