Living with Purpose

奪われてしまったもの

今日アマゾンで本のオーダーをしました。

 

先週末日曜日にABCのプライムタイムでダイアン・ソーヤーによる二時間のインタビュースペシャルが放映されました。　統計では約1500万人の視聴者という信じられない視聴率を出した番組でインタビューを受けたのは、二年前（2009年）の夏、性的犯罪者による18年間の監禁から奇跡的に救出された女性、ジェイシー・リー・デュガードさんでした。

その被害者であるジェイシーさんの本が出版され、水曜日に発売されました。　発売日初日で17万5000冊の売り上げだったそうです。　

自分が親になってからは、子供の虐待や誘拐・監禁事件に対しては本当に敏感になりました。　実は先日ジェイクが、もう少し大きくなったらスクールバスで学校通うよ！と言ったのですが、「ママとしてはスクールバスは避けたい」と思わず返答してしまいました。　過保護と思われてしまうかもしれませんが、個人的には今のところスクールバスに乗せることを拒否してます。　ジェイクが大きくなって状況が変わるかもしれませんが、できる限り息子たちが高校生になるまでは学校の送り迎えは、友人のご両親たちと協力してでも何とかしたいと思ってます。

なぜなら、アメリカだけでなくこういう誘拐事件は学校の登下校中に起こることが多い。　そして変質者が狙っているのは小さな女児だけでなく、中学生くらいの男の子だって被害者になるのです。　2002年に誘拐されたショーン・ホーンベック君は当時15歳で、約４年間も監禁されていました。

自分の息子たちがこういう被害を受けたら・・・と想像するだけで、殺意さえ感じる怒りが湧き出てくるのは、私だけではないでしょう。　

ジェイシーさんのインタビューでも泣きっぱなしだったので、自分の中に本を読めるだけの強い精神力が備わっているかどうかも疑問ですが、ジェイシーさんの強い意思を尊重して本を購入し彼女の社会活動に少しでも貢献したいと思っています。　ジェイシーさんが誘拐される前から、加害者のガリトーと私たち社会の闘いは始まっていたのです。　それはガリドーが20歳のときに14歳の少女に犯した性犯罪。　彼は信じられない皮肉な幸運により法の網をすり抜けてきましたが、やっと監獄されました。　ジェイシーさんが、社会的立場で成功を遂げ、彼女の伝えたい思いを世間に広く浸透させることが、ジェイシーさんを通して被害を受けた人たちの勝利のような気がします。　彼女たちが失った沢山の貴重なものへの償いになると信じています。　

11歳という大人になり始める思春期の貴重なときから18年間にも渡って奪われた時間は大きすぎます。監禁された後しばらくは全裸で手錠をかけられていたそうです。そんな彼女は泣くことも許されませんでした。なぜなら泣いて涙がほほをつたえば、涙が乾いた後痒くなってしまうからです。　手錠をかけられているので顔をかくことができないから、涙を流すことさえ我慢しなければならなかった・・・。　こういう聞くに堪えない細かい事実を知ることにより、性行為が何であるかということすら知らなかった、純粋無垢な11歳の少女を、どれだけガリドーが苦しめていたかさらに深く理解することができます。　彼がジェイシーさんから奪ったものは大きすぎます。

「でも彼は私の全てを奪ったわけではない。」というジェイシーさん。　ガリドーと共犯の彼の配偶者が必死に奪い取ろうとしていたジェイシーさんのアイデンティティーが残っていたからこそ、救出後にジェイシーさんがこうやって闘い続けることができるのでしょう。

真摯にジェイシーさんを応援したいと思います。　

JAYC Foundation (Jayceeのチャリティーサイト）とフェイスブックページ

 

 

ジェイクの暑い夏

夏休みになってから、ジェイクはサマースクールに通っているのですが・・・　毎日遊びまくってます。

サマースクールは、学ぶよりも遊び。　ジェイクのサマースクールは、ブンに任せていたので全く内容をチェックしていなかったのですが、サインアップしてからカリキュラムを見たという何とも無責任なことをやってしまいました。

いやー。　夏のあいだ、お金払って遊んでもらってる感覚です。　ま、夏休みだから勉強ぎっちりさせちゃうのはかわいそうだという思いもあるのですが、家に帰ってきても公文（・・・と読んでいますが、公文ではなく、本屋で買ってるワークブック）はやらないわ、絵日記もさぼりまくるわで、なかなか思うように宿題をやってくれません。　ここがワーキングマミーの辛いところ。

ブンはルークをベビービルヨンで抱えながら、夕食準備や洗濯掃除をやってくれてるので、ジェイクの宿題を監督できるのは、その日のルークの機嫌に左右されてしまうのです。

やっぱり子供二人だと、時間の拘束がさらにすごいです。　

でも、サマースクールのいいところは、授業を休んで学習が遅れちゃう！というわけではないので、通常の学校と違っていつでも休むことができるところです。　

昨日は久しぶりに双子とのプレイデートを計画し、半日遊んでものすごーく楽しかったみたいです。

 

そして、私にとってのボーナスポイントは、シェフMさんのトマトとバジルの夏パスタが食べれたこと～。

ただいまーって帰宅したら、Mさんがキッチンに立ってご飯の準備している姿が！　なんか彼女には我が家に来るたびに美味しいものいろいろ作ってもらってます。　こしょうの隠し味がすごくて、秘密を聞いたら白と赤のこしょうの実だそうです。　さすがだわ。

・・・というわけで、私たちファミリーにとって素敵な平日でした。

最近水遊びが多くて、ジェイクもかなり焼けてきたなぁ。

Template Tuesday-ルーク生後１０日のレイアウト

たまった写真、スピーディーにデジSBしてます。　ジェシカさんのTemplate Tuesday最高！　写真とペーパーをはめて、タイトルとジャーナルだけ足せば出来上がりー！

リサイクルレイアウト

デジタルSBのメリットをまた語らせていただきます。

以前購入したジェシカスプレイグさんのテンプレート。

再利用すれば、本当に5分でレイアウト完成します。　昼休み中、さくっと2枚レイアウト作りました。

 

写真、ペーパーとページアクセントを変えるだけで、雰囲気もがらりと変わります。　忙しいデジタルスクラッパーには最高です。

もう一枚は、パターンペーパーに写真とページアクセントを少し。

週末に補助輪なしの自転車練習の時の写真です。

 

ギフト・オブ・ラブ

ジェイクがAちゃんに買った誕生日プレゼントはこれです。

喜んでくれるといいね。

どすこいベイビー

すくすく育ってますよ。　ブンが量った体重は１０キロだったけど、本当かどうかは来週の４ヶ月検診ではっきりするね！

デジタルのいいところ

レイアウトを作り終えた後に、一眼レフのほうにも写真が残ってたことが発覚しました。

「あー。　この写真使いたかったなー。」

そういう時でもデジタルだと、レイアウトの手直しが楽ですね。

計画性のない私には、デジタルは向いてるのかも。

ジェイクのGF

ジェイクの話題です。

キンダーのクラスにAちゃんというかわいい女の子がいるのですが、昨年キンダーが始まってからすぐに仲良くなり、ジェイクが学校で唯一ハングアウトする女の子です。

彼女のお誕生日会が二週間後にせまっているので、ジペットというおもちゃ屋さんにプレゼントを買いに行きました。　そこでジェイクがカップケーキのかわいい箱に入ったカップケーキのネックレスを見つけたのですが、どうしても気に入ったらしく手放しません。

結局そのネックレスを買いました。　後はターゲットのギフト券を足そうと思ってます。

帰り道に車の中で、「Aちゃんはジェイクのガールフレンド？」と聞くと、「No! 」というので「どうして？」と聞くと・・・

J:「Because I don't want to give her kisses!」との答え。　笑っちゃいます。

その後すぐに、「Oh No!!!」というので、「どうしたの！？」と聞くと、カップケーキのネックレスの箱をみながら、

J:「If I give this to her, she is gonna think I want to marry her!」（これをあげたら、ボクがAちゃんと結婚するって思っちゃうかも！）

・・・と真剣に悩んでました。

かわいいです。

ジェイクのキンダーのクラスは本当にいい子ばっかりでした。

今年のデジタルSBもまだまだ遅れてますが、イースターの時のクラスイベントをLOにしました。

 

強力水鉄砲

週末に愛ちゃんとリアから小包が届きました。

ものすごい勢いでバリバリと包装を破るジェイクの目に飛び込んできたものは・・・

憧れのナーフの水鉄砲！　ナーフは早くも4歳のころから興味を示していたのですが、鉄砲系はまだ早い！と与えてませんでした。　ナーフの宣伝文句、「Nerf or Nothing!」ですが、ブンと「我が家はNothingだよねぇ。」と同意。

 

Super　Soakerという水浸し名の通り、かなり強力な水鉄砲です。

かなり泳ぎが上達したジェイクは、今年の夏のプール遊びはかなり満喫できそうです。

カールズバッドの苺摘み

もう一ヶ月以上も前の話ですが・・・

先月の５日、私が出張に行く前の週末にカールズバッドの苺畑に苺摘みに行きました。

この苺畑、レゴランドに行くときにいつも素通りしてて、いつか行ってみたいなーと思っていました。　母が来たので、絶好のチャンス！　海の近くで風が気持ちよくて最高でした。

そして摘みたての苺の味は格別！　本当に美味しくて、パクパクと食べてしまいました。　ルークもベイビー・ビルヨンで抱かれながら参加してるのが分かりますか？？？

Carlsbad Strawberry Company