今朝はジェイクの学校でメモリアルデーのパフォーマンスがありました。
メモリアルデーというと、ピクニックやバーベキューのイメージが強いけど、学校でこうやってきちんとした形で戦没将兵追悼記念日だということを学んでくれるのは素晴らしいことだと思いました。
「私たちの『自由』を守ってくれてありがとう。」と代表の子供が現役・退役したの軍人さんたちに元気に言った時は、目に涙がたまりました。 そしてこの後に私の大好きなGod Bless USAの大合唱。
Pre-Kの時に学んだこの歌を歌う直前にジェイクは、「You know this song!」とステージから私に話しかけていました。
「自由は無償ではない」という言葉は良く耳にしますが、恵まれた毎日の中でそのことをきちんと感謝するのは難しいことです。 ジェイクも自由には犠牲が伴うことを学んでくれる歳になったんだな~。
なんか、こういう行事に参加するたびにアメリカってやっぱりすごいなと思います。 愛国心を子供に無理やり覚えさせようとしているのではなく、国を守っている人たちに対する敬意をしっかり子供のころから学ぶんですね。 高校生だったころ私の叔父が、「日本は守られてる国だから、緊張感がない。」というようなことを言っていたのを思い出しました。 確かにそうだな~とあの時も思ったけど、今こうやって大人になってから改めて、見えないところで自分たちのために闘っている人達がいることを忘れないように心がけたいと思いました。
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